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緊急や急性の施術が多かったお盆期間の転倒に続く話です
ぎっくり腰を発症して、
「立てなくなった」「寝返りできなくなった」50歳代中盤の男性が
緊急の予約をされてご来院されました。
インスタグラムでは
『ともに2回の施術で順調に回復されています(^o^)b
それぞれあと1回の施術でかなり良いところまでいくと思います』
と書いて、実際3回の施術でかなり良くなっていただきました。
多少の痛みは残るものの
あお向けに寝て寝返りをうてる、普通に立って普通に歩く、
お盆明けには普通の生活を送れるようになりました。
ただ、気になったのが
「長期休みは気が抜けるからぎっくり腰になった」という
ぎっくり腰の男性の言葉です。
休みは気が抜けるから風邪をひくと聞いたこともありますが、
そもそも体調が悪くなければ
風邪にもぎっくり腰にもならないんですよね。
普段ストレスが多かったり、無理をしたり
自分の心身に気を遣わないから
体調を崩すんです。
例えば、昔はストレスが原因と言われた胃潰瘍や胃癌ですが
今はピロリ菌が原因として定着していますね。
私は国内のピロリ菌除菌療法の治験開始の会議に参加する
医師に随伴して東京まで行くなど治験に関わってきたので、
胃癌や胃潰瘍のピロリ菌除菌療法に関心が高かったのですが、
今の「ピロリ菌が全て悪い」「ピロリ菌を除菌すれば良くなる」
という風潮には違和感があります。
ピロリ菌がいても胃癌や胃潰瘍にならない人もいます。
では、なる人とならない人の違いはというと
胃癌や胃潰瘍になる人は傾向として
普段ストレスが多かったり、無理をしたり、
自分の心身に気を遣わない方が多いのではないかと思うのです。
当整体院のお客さまにスキルス胃癌になった方がいます。
深夜まで働いてタクシーで帰ってきて
翌朝早くにまた仕事に行くという平日はろくに寝ない生活で、
このままでは身体を壊すと警鐘を鳴らしていました。
今回のぎっくり腰のお客さまも早朝から遅くまで働き
出張が多く、睡眠時間が短くて
このままでは身体を壊すと警鐘を鳴らしていました。
他にも、私の父は51歳で肺癌で亡くなりました。
規則正しい生活でしたが、ストレスが多そうにも見えました。
今の私よりも若い時で、私は大学生でした。
普段ストレスが多かったり、無理をしたり
自分の心身に気を遣わない方が
多いのではないのかと思うのです。
今回のぎっくり腰のお客さまは
このまま続けると昔の私のように1ヶ月寝たきりになり
「ぎっくり腰程度で済んで良かった」と
生活習慣を変えてもらえれば良いんですけどね。
を読んで感じるものがあれば良いなと前回書きましたが、
ご自身とご家族の強制終了のサインをたまには考えて欲しい
と思っています。
当整体院は筋肉や皮膚に直接施術して
異常を良くすることができます。
同時にストレスを取り自律神経を整えます。
自律神経異常やストレスは思っている以上に大きいです。
ですから、どこに行ってもダメだったお客さまが
びっくりするくらい何人も良くなっていらっしゃいます。
整体やマッサージ、カイロプラクティック、整骨院などの
施術院に何回通っても良くならない
昔の私のような方にこそ
ぜひ当整体院へお越しいただきたいのです。