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2025/01/22
腰痛、ぎっくり腰、ヘルニア、坐骨神経痛,全て
ぎっくり腰階段理論~ぎっくり腰は治っても繰り返すという勘違い
治ったと思っているぎっくり腰は実は治っていません
 


ご訪問いただきありがとうございます(^o^)/


箕面市との境にある池田市の整体院 気らく庵の山本洋史です



多くの方々が誤解されていますが、

元々何の症状もなく急になったぎっくり腰も

元々腰痛で急になったぎっくり腰も

何回も繰り返しているぎっくり腰も
 
治ったと思っているぎっくり腰は実は治っていません


急性炎症をはじめとした症状が治まっているだけで、

ぎっくり腰の本体である筋肉に溜めた疲れはそのまま、

いわば爆弾を抱えて生活しているので、

次のきっかけがあれば急性炎症であるぎっくり腰がまた出ます


これがぎっくり腰は繰り返すと言われるものの正体であり

ぎっくり腰は繰り返すというのはそのためです。


このことは以前 



に階段と扉に例えて書いた通りなんですが、

今でも同じようにお客さまに説明すると

分かりやすいと好評なので、

「ぎっくり腰階段理論」と名付けて

再度書き直すことにしました。


ぎっくり腰階段理論」とは

腰痛の成り立ちからぎっくり腰の発生、

ぎっくり腰が一旦治まっても後からいわゆる再発すること、

繰り返すうちにひどくなることを

分かりやすく階段と扉に例えました。


これはほぼ全ての人に当てはまります

今回は何の症状もなく急にぎっくり腰になった話です。

 
ぎっくり腰階段理論

あなたはこの世に生を受けて以来ずっと階段を上っています。

歩き方身体の使い方の悪さに追加して、

ストレス自律神経性冷えからのコリと相まって

少しずつ腰に疲れを溜めて階段を上っていきます。


この階段が腰痛の階段です。

 
階段を上がった先の踊り場には1つの扉があります。

ぎっくり腰の扉です。


今まで明確に意識したことはなかったけど、

知らず知らずのうちにかなり腰に疲れを溜めてしまったので

ぎっくり腰の扉の前から離れられません。

 
そのまま扉の前にいると、ある時

重い物を持ったことでぎっくり腰の扉を開けてしまいました。
 

そう、ぎっくり腰になってしまったのです。


「重い物を持ったらグキっときた」のは

扉を開けたきっかけでしかなく

本当の原因は生まれて以来ずっと階段を上がってきたこと、

腰に疲れを溜めてきたことぎっくり腰の本当の原因です。


一旦ぎっくり腰になると
 
身体はぎっくり腰の炎症を一生懸命良くしようとします

つまり、扉を閉めて階段へ出ようとします。


急性炎症は優先して良くしていくので

急性炎症をはじめとした症状は通常数日で治まります


しかし、急性炎症をはじめとした症状が治まって扉から出ても

ぎっくり腰の扉のある踊り場にいるか、


階段を下りてもせいぜい1段2段程度でしかありません。


ぎっくり腰の本体である筋肉に溜めた疲れはそのままだから


いわば爆弾を抱えたままです。


扉から出ても根本はそのままなので、

その後の日常の歩き方や身体の使い方の悪さ、

ストレスや自律神経性、冷えは腰の疲れを追加蓄積して

目の前の扉を通り過ぎて階段を更に上に上ってしまいます。


次の踊り場にはまた扉があって

前より重症のぎっくり腰と書いてあり

また別のきっかけでぎっくり腰の扉を開けてしまいます。


これがぎっくり腰を繰り返すと言われることです。



そして、これを繰り返すと

今まで経験したことのないひどいぎっくり腰の扉を開けて

今まで経験したことのないひどいぎっくり腰になるのです。



この腰痛の階段は自然に下りることはほとんどありません。


なぜなら、


腰に溜めた疲れを解消すると階段を下りることができますが、


多少運動してもストレッチをしてもしっかり寝ても


階段を下りるほど筋肉に長年溜めた疲れを取れることはなく


産まれてきてからの年数分の疲れを


ただただ積み重ねていくだけなのです。



運動やストレッチ、睡眠などは


筋肉に疲れをこれ以上増やさないくらいの効果しかないと


今のところ考えています。



また、数だけは多い整体や整骨院などの施術院ですが、


筋肉に溜めた疲れを取る方法が少なく

そもそも筋肉に溜めた疲れを取るという概念自体がないので、

ぎっくり腰を根本から良くできる施術院はほとんどなく

私が10年間腰痛に苦しみ、途中1ヶ月寝たきりになり、

全国10ヶ所以上の施術院に行って良くならず

腰痛難民になった原因もここにあります。


一度上がった腰痛の階段を下りることは難しいんです。


ただ、逆に言うと、

しっかり寝て、運動やストレッチを適度にすることで

筋肉に今以上に疲れを溜めることなく

ぎっくり腰にならないようすることができます。


腰痛の階段を上がらないで現状維持はできます。


以上が〖ぎっくり腰階段理論〗です。


これはぎっくり腰だけでなく、

腰痛でも肩こりでも膝痛でも何でも同様に言えます。

身体の痛みや不具合は疲れを溜めながら階段を上って

その扉を開けた結果なんです。



そして、ぎっくり腰を良くするには、

腰痛を肩こりを膝痛を身体の痛みや不具合を良くするには、

今まで溜めてきた疲れを解消して階段を下りる必要があります。



当整体院は階段を下ろすことができます。

他と違って、筋肉皮膚に直接施術して

全身の筋肉に蓄積した疲労を解消することができます。


さらに、ストレスを取り自律神経のバランスも整え

ストレス性、自律神経性、冷え性のコリも取ります。


ですから、どこに行ってもダメだったお客さま


びっくりするくらい何人も良くなっていらっしゃいます



整体やマッサージ、カイロプラクティック、整骨院などの

施術院に何回通っても良くならない

昔の私のような方にこそ

ぜひ当整体院へお越しいただきたいのです。



お悩みがスッキリ解消しますよ。


(2024年11月27日22時22分アメブロ初出)

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